北九州市八幡西区|『人と海をつなぐ』株式会社泊野海洋

事業紹介
事業紹介
泊野海洋は海洋土木事業を主柱とし、
日々海にまつわる様々な作業・工事を実施しています。

海象計の保守点検

天気予報でよく目にする「波の高さ」は、実はこの「海象計」と呼ばれる機械が計測したデータに基づいて算出されています。
海底に設置され一台の水中センサーで波の高さ、波の向き、流況等の様々な情報を同時に観測が出来る装置です。

岸壁の延長工事

鉄筋コンクリートで組まれた『ケーソン』と呼ばれる型枠をつくり、そこにコンクリートを流し込んで港の岸壁を延長します。
あらかじめ別の場所でケーソンを作ってから指定の位置に運ぶ場合と、その場でケーソンを組む場合があります。
そして型枠内にコンクリートを流し込み、蓋をして完成です。

防波堤工事

防波堤を作る際にもケーソンが使われます。
ケーソンの周囲には、さらに「基礎捨石」、「根固ブロック」、「被覆ブロック」が置かれ、波に対する防波堤の防御力を高めます。
被覆ブロックには、港でよく見るテトラポットも含まれています。

所有機器